ウミショー

久々に生天目を素晴らしいと思いつつ単に俺が聞きたかった生天目性が出てるだけかと自問を繰り返し導き出されたのは劇中に表象されてるキャラクターが持つ指向、主に生天目からヒロインのあむろへと向けられる探求あるいは追求のベクトルが生天目の声優性とうまくフィットしていてすごく気持ちよかった、というのに落ち着きました。台詞と声量(音量?)もきっちり処理が施されていてそれもヨシ。魚を食べるシーンであむろが生天目に「今日は主人公はどうしたの?」と訊くところで「知らないわよ、別に付き合ってるわけじゃないし。」のところは生天目してるなぁって感じになれる。よい生天目でした。毎週このレベルならもう雪路とか聞いてられないぜ。